毎年1月2日、3日に行われる箱根駅伝。
今年も出場校が決まり優勝校の予想も白熱してくる時期ですね。
いったいどの大学が優勝旗を手にするのでしょうか。
ここでは、箱根駅伝2025の優勝校を予想!出場校や過去の成績も紹介と題し、来年の年始に行われる箱根駅伝2025の優勝校を予想したいと思います。
出場校の紹介や過去の成績も合わせて紹介しますね。
箱根駅伝2025の優勝校は駒沢大学と予想
箱根駅伝2025で優勝するのは駒沢大学と予想します。
ただ、今回の予想はすごく難しいですね。
なんと言っても今年の出雲駅伝と全日本大学駅伝が想像以上に混戦模様だったので、箱根駅伝も想像がつかない結果になる可能性もあります。
優勝校は駒沢大学と予想しましたが、これは、素人である私の個人的な予想になるので注意してくださいね。
箱根駅伝2025の優勝校が駒沢大学と予想する理由3選
箱根駅伝2025の優勝校は駒沢大学だと予想しましたが、その予想には私が考える3つの理由があります。
その3つの理由を順番にご紹介していきます。
理由①選手層の厚さ
駒沢大学の強みは何と言っても選手層の厚さです。
特に毎年3年生と4年生が強い印象で、今年は加えて1・2年生の活躍も期待されます。
箱根駅伝の前哨戦と言われる今年の出雲大学駅伝と全日本大学駅伝では以下のような区間順位でした。
これを見ても1・2年生の力も十分強いことが分かりますね。
大会名 | 区間 | 名前(学年) | 記録 |
出雲駅伝 | 1区 | 桑田駿介(1年) | 区間6位 |
出雲駅伝 | 5区 | 島子公祐(2年) | 区間2位 |
全日本大学駅伝 | 4区 | 谷中 晴(1年) | 区間3位 |
全日本大学駅伝 | 5区 | 村上 響(2年) | 区間5位 |
全日本大学駅伝 | 6区 | 安原海晴(2年) | 区間3位 |
そして3・4年生ともなると学生記録をもった選手や昨年の箱根駅伝で活躍した選手で溢れています。
今年の出雲駅伝や全日本駅伝でも活躍していましたよ。
大会名 | 区間 | 名前(学年) | 記録 |
出雲駅伝 | 2区 | 帰山侑大(3年) | 区間4位 |
出雲駅伝 | 3区 | 山川拓馬(3年) | 区間2位 |
出雲駅伝 | 4区 | 伊藤蒼唯(3年) | 区間3位 |
出雲駅伝 | 6区 | 篠原倖太朗(4年) | 区間3位 |
全日本大学駅伝 | 3区 | 伊藤蒼唯(3年) | 区間2位 |
全日本大学駅伝 | 7区 | 篠原倖太朗(4年) | 区間賞 |
これだけの選手が箱根本番で実力を発揮できれば優勝は間違いないでしょう。
理由②敗戦からの巻き返し
先程は駒沢大学の選手層が厚いということをお伝えしましたが、今年の出雲大学駅伝と全日本大学駅伝では、残念ながら優勝を逃し総合2位という結果でした。
結果は残念でしたが、負けたままで終わらないのが駒沢大学。
むしろこの敗戦を力にして箱根では巻き返してくるはずです。
特に、恥骨の怪我でこの2大会に出場しなかったエースの佐藤圭汰選手が箱根駅伝で復活すると考えるとよりパワーアップすることは間違いありません。
理由③過去の結果から推測
ここ数年の駒沢大学の箱根駅伝の成績からも2025年の予想をしてみました。
以下が箱根駅伝の過去の成績になります。
開催年 | 往路/復路順位 | 総合順位 |
2024年(第100回) | 2位/2位 | 2位 |
2023年(第99回) | 1位/1位 | 1位 |
2022年(第98回) | 3位/9位 | 3位 |
2021年(第97回) | 3位/2位 | 1位 |
これを見ても分かるように、2021年から2024年までの間に優勝とそれ以外が交互に並んでいるのが分かります。
法則ではないですが、優勝が一年置きになっていますね。
今年が2位で一年置きの優勝ということは、来年2025年は優勝する可能性が高いです。
たまたまかもしれませんが、こういう予想があってもいいですよね。
これまで挙げてきた3つが私が駒沢大学を優勝と予想した理由になります。
箱根駅伝2025の駒沢大学注目選手
箱根駅伝2025に出場する駒沢大学ですが、駒沢大学の中で私が注目している2選手をご紹介します。
これも私個人が考えるもので素人目線ですのでご了承下さい。
駒沢大学注目選手①佐藤圭汰
私が注目する選手の一人目は駒沢大学3年の佐藤圭汰選手です。
佐藤圭汰選手は高校時代から中・長距離走で数々の日本記録を樹立するなど注目されてきました。
大学では1年生の時から大きな大会にも出場し優秀な成績を収めています。
これまでの佐藤圭汰選手の記録は以下の通りです。
開催年 | 大会名 | 区間 | 成績 |
2022年 | 全日本大学駅伝 | 2区 | 区間2位(区間新) |
2023年 | 出雲駅伝 | 2区 | 区間賞 |
〃 | 全日本大学駅伝 | 2区 | 区間賞(区間新) |
全日本大学駅伝では2年連続の区間新ということで、着実にレベルアップしていますよね。
今年はケガで大きな大会に出場することができていませんが、箱根駅伝には回復して出場する予定とのことなので期待しています。
駒沢大学注目選手②篠原倖太朗
注目選手二人目は駒沢大学4年の篠原倖太朗選手です。
篠原選手は今年の駒沢のキャプテンで、長距離を得意としてる選手。
ハーフマラソンの日本人学生記録保持者であり、これまでの三大大学駅伝でも成績を残しています。
篠原選手の代表成績は以下の通りです。
開催年 | 大会名 | 区間 | 成績 |
2022年 | 全日本大学駅伝 | 5区 | 区間2位 |
2023年 | 箱根駅伝 | 3区 | 区間2位 |
〃 | 出雲駅伝 | 1区 | 区間賞 |
〃 | 全日本大学駅伝 | 3区 | 区間2位 |
2024年 | 箱根駅伝 | 1区 | 区間賞 |
〃 | 全日本大学駅伝 | 7区 | 区間賞 |
素晴らしい実績ですよね。
ほんの一部だけでも区間賞が並んでいます。
これだけの実力を持った選手はなかなかいませんよね。
個人的には篠原選手の走りにかなり期待しています。
キャプテンとして、大学最後の年として箱根駅伝2025では悔いなく走り切ってほしいです。
箱根駅伝2025についての世間の反応
箱根駅伝2025について世間では順位の予想が多くなってきました。
箱根駅伝2025。これで出揃ったな
— 鉄道伝道師 Evangelist for Railway (@MrEH200buru) October 19, 2024
青山学院 駒沢 城西 東洋 国学院 法政 早稲田 創価 立教 専修 山梨学院 日体大 中央学院 中大 日大 東京国際 神奈川 順天堂
青学、国学院、駒沢、城西が優勝争いをするだろう。
出雲や全日本、予選会などの結果から青山学院や駒沢、国学院を推す声が多いですね。
全体的には青山学院が優勝すると予想している方が多いです。
当日の天気や選手のコンディションなど、いろいろな状況が重なって最後まで何があるか分からないのが駅伝なので、ゴールテープが切られるまで見逃せません。
私は予想した駒沢を応援したいと思います。
皆さんも予想しながら楽しんで応援しましょう!
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