黒田朝日の父親も箱根駅伝経験者だった!弟や妹も将来有望な黒田4兄妹に迫る

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青山学院のエースで第56回全日本大学駅伝の4区で区間新記録を出した黒田朝日選手。

そんな黒田朝日選手の父親を始め、家族全員が陸上経験者という陸上一家であることをご存じですか?

4年生として箱根駅伝の集大成となる黒田選手。

今回は、黒田朝日の父親も箱根駅伝経験者だった!弟や妹も将来有望な黒田4兄妹に迫ると題して、黒田朝日選手の家族に焦点を当て、父親や兄妹についてご紹介したいと思います。

黒田朝日の父親は箱根駅伝に3回出場していた

黒田朝日選手の父は法政大学陸上競技部に所属していた時に箱根駅伝を3回走った経験があります。

箱根駅伝での活躍は以下の通りです。

開催年区間成績
2001年(大学1年次)1区区間3位
2002年(大学2年次)1区区間6位
2004年(大学4年次)3区区間4位

大学1年で箱根に初出場し、区間3位の成績とは素晴らしいです。

箱根駅伝の厳しさをよく分かっているので、朝日さんも心強いですよね。

自分と同じ箱根路を息子が走る事、父として考え深いことでしょう。

黒田朝日の父親のプロフィール

黒田朝日選手の父親に関して簡単にご紹介します。

名前黒田将由(くろだ まさよし)
生年月日1981年11月22日
年齢43歳(2024年11月現在)
出身地岡山県
出身高校岡山県玉野光南高校
出身大学法政大学

出身高校は岡山県玉野光南高校で息子の黒田朝日さんと同じです。

中学まではサッカー部で活躍していたそうですが、高校入学を機に陸上の道へ進みました。

高校1年生の秋に行われた岡山国体には、陸上始めて間もないにも関わらず岡山県代表として出場し、3000mで3位になったほどの強者です。

また、高校3年生の時に出場したインターハイでは3000mSCで優勝という素晴らしい結果を残しています。

将由さんはインターハイの時のことを以下のように話していました。

「インターハイの予選はいまふりかえっても人生で一番緊張したかもしれないですね。優勝候補だったというプレッシャーもあったかもしれません。大学や実業団に行ってからもあそこまで緊張したレースはないですね!」

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箱根以上に緊張した中で、プレッシャーに打ち勝ち優勝をものにするというのは本当に素晴らしいですよね。

社会人として実業団(中国電力)に所属し活躍

大学を卒業し、実業団の中国電力へ入社した将由さん。

実業団に行くからには覚悟を持って本気で陸上に取り組もうと思っていたそうです。

しかし、実際には

日本最高峰のチームだけあって「練習の質も量もついていくのが精一杯……というか、ついていけなかったですね(笑)。先輩方は競技面だけでなく私生活からストイックでした」

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大学とは違う実業団の厳しさがあったようですね。

そんな中でも、2006年のニューイヤー駅伝に出場し3区を力走。

海外勢も多く走った区間でハイレベルな戦いだったものの、日本人トップで襷を渡すという好成績を残し、チームの準優勝に貢献しました。

その後は、難病指定になっている突発性後天性無汗症を発症し身体が思うようについていかなくなったことを理由に2010年に現役を引退。

現在は中国電力の社員として働いているそうです。

黒田朝日は4人兄妹で弟と妹も陸上選手

黒田朝日選手は弟一人、妹2人の4人兄妹です。

スポーツ報知

黒田選手は長男ということになりますね。

実は、弟の然さんと上の妹の六花さんは、黒田選手と同じ陸上選手なんです。

弟の然さんは現在、黒田選手と同じ青山学院陸上部に所属しています。

ちなみに、一番下の妹は詩歌さんという名前で黒田選手と15歳の年の差があるそうです。

まだ幼いせいか、詩歌さんの詳しい情報は出ていません。

弟の黒田然(くろだ ぜん)

黒田選手の弟の黒田然さんのプロフィールと経歴を簡単にご紹介します。

名前黒田然(くろだ ぜん)
生年月日2005年
出身地岡山県
出身高校岡山県玉野光南高校
大学/学部青山学院高校/地球社会共生学部

黒田然さんは、中学入学前まではサッカーに夢中で、陸上は中学に入ってから始めたそうです。

高校は父や兄と同じ岡山県玉野光南高校へ進学。

陸上部に入部するとぐんぐんと力を伸ばし、2023年のインターハイでは3000mSC(障害)で全国2位に入るなど優秀な成績を残してきました。

2024年4月には兄と同じ青山学院大学へ進学し、陸上部で日々練習に励んでいます。

今後の目標について問われると以下のように答えています。

「一番大きな目標は、箱根駅伝の総合優勝に貢献したい。メンバーに選ばれて箱根駅伝の優勝に青山学院大学を導けたら」

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兄の朝日さんと一緒に箱根路を走れるといいですよね。

兄弟の襷渡し見てみたいです。

妹の黒田六花(くろだ りっか)

黒田選手のもう一人の妹の六花さんについてプロフィールと経歴を紹介します。

名前黒田六花(くろだ りっか)
生年月日2008年9月1日
年齢16歳(2024年11月現在)
出身地岡山県
高校仙台育英高校

六花さんは、中学入学までの間ヒップホップに夢中だったそうで、陸上にはあまり興味がなかったとか。

そんな中、兄たちの影響を受けて中学から陸上の道へ進みました。

中学2年の時には、さらなる高みを目指して強豪の京山中学校へ転校。

陸上に打ち込むために宿題を昼休みに終わらせるようにしていたというエピソードもあります。

そんな努力もあり大会では数々の優勝を重ね、2023年には岡山市京山中学陸上部のキャプテンとして、全国中学駅伝でアンカーを務めチームの優勝に貢献しました。

現在は宮城県の仙台育英高校へ進学し、陸上の道を邁進しています。

インタビューでオリンピックについて問われると以下のように抱負を語りました。

「日本代表を背負って、ジャパンのユニホームを着たい。着られるような選手になりたい」

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二人の兄に続き、陸上や駅伝の世界さらに活躍する日が待ち遠しいですね。

いつかは兄妹で共演があれば楽しみです。

黒田朝日の家族に関する世間の反応

黒田朝日選手の家族に関する世間の反応は、兄妹のこれからの活躍に期待する声が多いです。

お父さんの将由さんが陸上選手だったことや、朝日選手の活躍等から兄妹にも注目が集まっているのでしょう。

まだ幼い末の妹さんもこれから陸上を始める可能性もありますし、益々楽しみですね。

朝日選手と然選手には年明けの箱根駅伝が控えているので、悔いなく力を出し切って欲しいです。

黒田兄妹はまだまだ伸びしろいっぱいなので、これからの活躍に期待しましょう。

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